旧製品名:ESP-WROOM-02開発ボード(ピンソケット実装済)
2016年6月9日より「ESP-WROOM-02開発ボード」シリーズを「ESPr Developer(エスパーデベロッパー)」という名称に変更しました。
ESPr Developer(ESP-WROOM-02開発ボードにピンソケットをはんだ付けしました。オス-オスのジャンパワイヤなど使えばはんだ付けなしでブレッドボードにつなげられます。
ESP-WROOM-02 Wi-FiモジュールとUSB-シリアル変換IC FT231XSを搭載した開発ボードです。その他にも3.3 V出力レギュレータやリセットスイッチ、動作モード切替用スイッチが搭載されているのでESP-WROOM-02 Wi-Fiモジュールをすぐにお使いいただけます。
(写真はピンソケットなし版のものです)
ユーザーによるファームウェアの書き換えが、ESP-WROOM-02の工事設計認証を無効にする可能性について、メーカーのEspressif Systemsに確認をしました。同社は登録認証機関に確認した上で、Arduino core for ESP8266 WiFi chipまたは同社製SDKを使っている限りにおいては、認証には影響を与えないという回答を下さいました。他の開発環境など、ファームウェアを書き換える部分によっては、認証に影響を及ぼし得るとのことですので、ご注意ください。
仕様
- ESP-WROOM-02の特徴
- IEEE 802.11b/g/n に対応(2.4 GHz)
- 低消費電力の32 bit MCUを搭載
- 10 bitA/Dコンバータを搭載
- TCP/IPのプロトコルスタックを搭載
- SDIO、(H)SPI、UART、I2C、I2S、IrDA、PWM、GPIOなどさまざまなインターフェースを搭載
- ディープスリープモード時10 uA未満、電源オフ時5 uA未満
- 起動からパケット送信まで2 ms未満
- スタンバイ時消費電力 1 mW未満(DTIM3)
- +20 dBm出力(802.11b使用時)
- -40℃?125℃
- FCC、CE、工事設計認証取得済
- USB : MicroUSB
- FT231XS搭載
- リセットスイッチ、動作モード切替スイッチ搭載
- 動作電圧:3.3 V
- 電源ピン
- VINピン : USB以外から電源を取るときに使います。3.7〜6 V
- VOUTピン : USBからの給電時は5V、VINからの給電時にはVINの電圧がVOUTから出力されます。
内容物
資料
寸法図
※本製品はセール対象外商品です!
割引クーポンご利用できませんので宜しくお願いします。